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2017V・サマーリーグ女子大会はPFUブルーキャッツ(東部大会)と東レアローズ(西部大会)が優勝!

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【コラム】V・サマーリーグ2017東部大会展望~混戦必至! 世代別代表など経験豊富な若手にも期待~

茨城県ひたちなか市で開催されるV・サマーリーグ東部大会は、東西同時開催となった前回大会を優勝した上尾メディックスと、準優勝のデンソーエアリービーズがそろう。ともに今シーズンからV・プレミアリーグに復帰を決め、勢いに乗るチームだけにV・サマーリーグでも躍進が期待される。

混戦必至の大会での注目選手をピックアップしてみたい。2016/17V・プレミアリーグの覇者であるNECレッドロケッツの廣瀬七海は、前回大会でフレッシュスター賞に輝いた。昨シーズンのリーグ戦もピンチサーバーとして出場すると鋭いジャンプサーブでチームの勢いを加速させた。177㎝の長身と跳躍力を生かした、打点の高いスパイクが武器。前衛だけでなくバックアタックも打ちこなし、どこからでも攻撃に参加できるのも特徴だ。旭川実業高校3年時には、第18回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)にも出場し、昨年度からはTeam COREにも選出されるなど将来性も高い。また、豪快なプレースタイルの一方で、普段はかわいらしい一面も彼女の魅力。一歩ずつ着実に成長を続ける二十歳の眩しいプレーと笑顔から目が離せない。

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昨シーズンも試合出場を重ねた廣瀬七海は今シーズンの飛躍が期待される


このオフに、多くの移籍、勇退選手が発表された地元の日立リヴァーレは、ヤングパワーの活躍も見どころの一つ。ウイングスパイカーの長内美和子は、今年5月の第2回アジアU-23女子選手権大会で優勝を経験。文京学院大学女子高校3年時には、チームのエースとしてインターハイ準優勝、春の高校バレーベスト4に導いた。勝負強さを武器に、夏の主役に躍り出るか。さらに、新加入した東北福祉大学出身のリベロ齋藤加奈子は、昨年の東日本インカレ優勝の立役者。Vリーグでも鉄壁のディフェンス力に注目したい。

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ホームチームの日立は若手の台頭に注目が集まる(写真は長内美和子)


その他にも、今年1月の春の高校バレーで下北沢成徳高校を日本一に導いたセッター、上尾メディックスの山崎のの花は、丁寧なトスでアタッカーの力を引き出す。PFUブルーキャッツには、攻守に渡る安定感で昨年の全日本インカレにて鹿屋体育大学を日本一に導いた秋山愛海や、パワフルなジャンプサーブやバックアタックで勝負強さを見せる堀口あやか(順天堂大学出身)、180cmの長身を生かしたスパイクを繰り出す有田妃奈乃(兵庫大学附属須磨ノ浦高校出身)ら、ポテンシャルの高い新人選手がそろう。

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11チームの頂点に立つのはどこか。また、この大会でキラリと光りを放ち、チームの勝利に貢献するのはどの選手か。ぜひ会場で選手の熱と輝きを感じよう。