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女子は久光製薬が2年ぶり6回目の優勝! 男子はパナソニックが4年ぶり5回目の王者に!

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【レポート】 ジェイテクト・堺が勝利!~V・ファイナルステージ 男子ファイナル6大田大会(3/4)~

3月4日(土)、2016/17V・プレミアリーグ男子 V・ファイナルステージ ファイナル6大田大会を開催。

第1試合はジェイテクトSTINGSがセットカウント3-1で勝利し、第2試合は堺ブレイザーズがフルセットの接戦を制して2勝目を上げました。


<第1試合> パナソニックパンサーズ 1(25-21・22-25・22-25・23-25)3 ジェイテクトSTINGS

第1セット序盤、パナソニックはクビアク・福澤、ジェイテクトはカジースキ・浅野を軸に互いに点を取り合う展開に。中盤、白澤のサービスエースや福澤の3連続ポイントでパナソニックが徐々にリズムを掴んで先行し、そのままリードを保ってこのセットを先取します。
攻撃が噛み合いだしたパナソニックは続く第2セットもクビアク、福澤のダイナミックなアタックで仕掛けます。一方のジェイテクトもレシーブから丁寧に攻撃に繋げて追いかけ、中盤にはカジースキの強力なサーブでチャンスを広げるとついに逆転。流れを掴んだジェイテクトは浅野、清野のアタックや福山の速攻でポイントを重ねてこのセットを取り返します。
勢いの戻ったジェイテクトは第3セット序盤から先行。久保山のサーブで相手を崩し、清野が鋭いアタックを決めてリードします。流れを止めたいパナソニックはクビアクにボールを集めて応戦。中盤、福澤の3連続ポイントでついに追いつきます。その後もどちらも一歩も譲らず、目の離せない展開が続きますが、ジェイテクトが浅野のサーブから一気に3連続ポイントを取ってこのセットも連取しました。
流れを掴んだジェイテクトは、第4セットに入るとカジースキの2連続サービスエースでさらに勢いが加速。浅野、清野のアタックで序盤から先行します。後がなくなったパナソニックは終盤、途中交代の久原のサーブがジェイテクトを崩して21-21まで追いつきますが、ジェイテクトも一度掴んだ流れを手放さずに押し切り、セットカウント3-1で勝利しました。



VOMは、ジェイテクトSTINGS・カジースキ,マテイ選手が受賞しました。


■選手コメント
ジェイテクトSTINGS カジースキ選手

「本当に素晴らしい試合でした。いい試合でしたし、最終的に勝てて本当にうれしいです。次のステージに進むためには、今日はどうしても勝たなければいけない試合でしたし、若手選手もチームに貢献してくれました。
もちろんファイナルのために準備をしてきたので、これからもより高いレベルでプレーできるよう、がんばります。自分の持ち味であるサーブからチームに貢献していきたいと思います。」

パナソニックパンサーズ 今村貴彦選手
「非常に悔しいです。今日の試合で勝たなければ次に進めないので、練習から気合いは入っていましたし、しっかり1セット目も取れましたが、その後うまくリズムに乗れず、守りに入ってしまったところがあったと思います。」



<第2試合> サントリーサンバーズ 2 (25-21・25-22・21-25・24-26・10-15)3 堺ブレイザーズ

ファイナル6・1位通過の可能性を残すサントリーは、この試合に勝利して上位チームにプレッシャーをかけるべく、序盤を先行。先週同様、エスコバル・柳田の強打を軸に、塩田の速攻を効果的に使ってリードします。一方の堺もウォレスのサーブで徐々にペースを掴み、千々木・出耒田のアタックで得点を重ねて追いかけますが、点差は縮められず、このセットはサントリーが先取します。
第2セットは序盤から堺が先行。ウォレスの強力なサーブとアタックからリズムが生まれ、テンポよくポイントを重ねます。思うように攻撃がつながらないサントリーでしたが、中盤の塩田の速攻が流れを引き寄せます。その後エンジンのかかったエスコバルのサービスエースを含む5連続ポイントで一気に逆転し、このセットも連取しました。
後のなくなった堺は、ウォレスの強打と松本の速い攻撃を使い分け、序盤からリード。このセットで勝負を決めたいサントリーもエスコバルが負けずに強打を打ち込んで追いかけますが、流れを変えられないまま、このセットは堺が取り返します。
続く第4セットもなかなか攻撃のかみ合わないサントリーは、ミスも重なる苦しい展開。堺はこのチャンスに流れを掴もうとしますが、攻撃が単調になり、レシーブミスからリズムを崩します。追いかけるサントリーはなんとかデュースに持ち込むも、堺はウォレス・出耒田の2連続ブロックでこのセットも連取し、勝負の行方は最終セットへ。
序盤こそ点を取り合ったものの、ウォレスのアタック、ブロックで抜け出した堺が流れを掴みます。これまで再三苦しめられていたサントリー・エスコバルにもブロック3枚で対応し、ポイントを重ねます。勢いを止められないサントリーは柳田のアタックに託しますが反撃及ばず。堺がフルセットの接戦を制しました。



VOMは、堺ブレイザーズ・ウォレス,マルティンス選手が受賞しました。


■選手コメント
堺ブレイザーズ ウォレス選手

「いい出だしではありませんでしたが、逆転できてポイントが取れて本当によかったです。
ファイナル6は明日で最後ですが、みんなで力を合わせて戦っているのでぜひ応援にきてください。」

サントリーサンバーズ 山本湧選手
「詰めが甘かったと思います。相手に対策されて、クイックを増やされたりと、自分の良さが出せませんでした。反省しかないです。
明日はスタートから思い切ったプレーをして、ファイナル3に入れるようにしたいです。」