バレーボール Vリーグ オフィシャルサイト

2017/18Vリーグハイライト映像を公開中! 試合結果ページからご覧下さい!

2017/18V・プレミアリーグ 今週の見どころ 【第6週目】

2017/18V・プレミアリーグ 今週の見どころ 【第6週目】

2017/11/24

■V・プレミアリーグ女子大会


V・プレミアリーグ女子は6週目に入り、今週でレギュラーラウンドも折り返しとなります。首位でリーグを引っ張るのは、ここまで負けなしの9連勝と勢いに乗る久光製薬スプリングスです。26ポイントを挙げ、2位のJTマーヴェラスに8ポイント差をつけています。久光製薬は新鍋理沙、石井優希、アキンラデウォ,フォルケら各ポジションのタレントがチームを支えながら、戦力の更なる底上げを図っています。先週は森谷史佳や今村優香らをスタメン起用し、セッターも栄絵里香と古藤千鶴を使い分けるなど、王者奪還に向けて戦術や選手層にも厚みを加えています。先週のNECレッドロケッツ戦では、ホームで粘る相手に対して2度デュースにもつれながらも勝負所で取りきり、結果的にはストレートで勝利を収めて地力を見せました。今週は鶴岡大会で、土曜日に上尾メディックスとの対戦です。上尾は1レグを勝ち越しで終えましたが、先週は連敗を喫し、4勝5敗の11ポイントで5位につけています。上尾はカルカセス,ケニアを中心に松本亜弥華、荒木夕貴らが脇を固め、セッター冨永こよみがバランスよくトスを分散しています。中位陣にポイントの差はなく、日曜日には6位の東レアローズとの対戦も控えており、今週はポイントを積み重ねたいところです。



鶴岡大会のもう一カード、土曜日に日立リヴァーレが東レと対戦します。日立は先週の宇部大会で、地元の誠英高校出身の栗原恵の活躍もあり、トヨタ車体クインシーズにフルセットで勝利し、連敗を5で止めました。ファイナル6進出へ向けてここから追い上げを図るためには、トンネルを抜けた後の今週の試合は重要になります。東レを下して連勝となるか、注目です。



春日井大会はデンソーエアリービーズのホームゲームとなります。デンソーは土曜日にトヨタ車体と「愛知ダービー」を戦います。1レグでの対戦では、デンソーのホーム西尾大会でトヨタ車体に1-3で敗れました。順位もトヨタ車体が14ポイントで3位、デンソーが12ポイントの4位と拮抗しており、デンソーはホームで迎える第2ラウンドでは是が非でも勝利したいところです。先週は上尾に逆転勝ちしており、2週連続で勝利者インタビューに上がるなど好調な鍋谷友理枝を中心に波に乗って行けるかが焦点となります。デンソーは日曜日にはJTとの対戦です。JTは先週の2連勝で2位に浮上し、勢いそのままに春日井大会へ乗り込みます。首位の久光製薬の独走を許さぬよう、虎視眈々と追うJTにもご注目下さい。春日井大会ではデンソーのホームゲームイベントとして、グッズの投げ込み(25日)やサイン会(26日)、前回ホームゲームから続くスタンプラリーなどが行われます。




 

■V・プレミアリーグ男子


男子も6週目を迎え、各チームが8試合を消化し、パナソニックパンサーズが首位を走ります。パナソニックは開幕から4連勝し、豊田合成トレフェルサには土をつけられましたが、それ以外は負けなしの22ポイントを挙げています。勝利試合では全て3ポイントを挙げ、敗戦した豊田合成戦もフルセットまでもつれるなど、ここまで全ての試合でポイントを稼いでおり安定した戦いぶりです。

今週はサントリーサンバーズのホームである大田大会に、そのパナソニックとJTサンダーズ、FC東京が参戦します。ホームのサントリーは、先々週に上位の豊田合成から勝利したものの、先週の名古屋大会ではジェイテクトSTINGSにストレート負けを喫するなど3勝5敗の11ポイントで6位と、なかなかリズムを掴めていません。ホームの応援団の後押しを受けて巻き返しを図ります。サントリーは、ベテランリベロの酒井大祐が通算出場セット数の新記録に、あと6セットと迫っています(現在1153セット)。昨シーズン限りで引退した山村宏太コーチ(1158セット)の記録をホームゲームで超えることが出来るか注目です。大田大会では、プロジェクションマッピングやマスコットのスーパーサンバーズくんのパフォーマンス、今シーズンはドイツで活躍する柳田将洋選手からのコメント放映などがホームゲームイベントとして予定されています。



富山大会は豊田合成のホームゲームです。豊田合成は16ポイントを挙げ、パナソニックに次いで2位につけています。スタートから6連勝を果たしましたが、先週はパナソニックとの首位攻防戦に黒星を喫し2連敗となり、今週はホームで挽回を期します。豊田合成は土曜日に1ポイント差で3位の東レアローズを迎えます。東レは2試合連続ストレート勝ちと勢いがあり、ギャビン,シュミットや鈴木悠二がサーブにスパイクに活躍を見せ、リベロの渡辺俊介やルーキーの峯村雄大らサーブレシーブも安定しています。豊田合成はイゴール,オムルチェンや高松卓矢らサーブに強みを持ち、いかにサーブで崩していけるかが焦点となります。富山大会、土曜日のもう一カードはジェイテクト対堺ブレイザーズ戦が組まれています。ジェイテクトは12ポイントの5位、堺は5ポイントの7位と、今後の上位戦線に向けて勝利を狙います。富山大会では豊田合成のホームゲームイベントとして、サインボールの投げ込みなどが予定されています。



【今週に達成される可能性のある記録】
<V・プレミアリーグ男子 通算成績>通算出場セット数 歴代1位


サントリーサンバーズ 酒井大祐 選手 1153セット出場(2017年11月24日現在)
(あと5セット出場でタイ記録、6セット出場で新記録)


※現在の1位
元サントリーサンバーズ 山村宏太 氏(現サントリーコーチ) 1158セット出場