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2016/17Vリーグ 今週のみどころ【V・チャレンジマッチ 3/11~3/12版】

2016/17Vリーグ 今週のみどころ【V・チャレンジマッチ 3/11~3/12版】

2017/03/09

★V・チャレンジマッチ

<第1試合>岡山シーガルズ(PLW/7位) vs 上尾メディックス(CLⅠW/2位)

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V・プレミアリーグでは、前半戦は持ち味の粘りのバレーボールを見せていたが、2レグ以降は決定力が下降線をたどり、勝ち星を積み重ねることができず7位となり、V・チャレンジマッチに回ることになった岡山シーガルズ。

一方、主力選手が抜けた穴を世界屈指のアタッカー・カルデロンディアス,ロシルを加入させ、抜群の高さと決定力でV・チャレンジリーグⅠで2位となった上尾メディックス。この試合のポイントは、岡山がサーブで攻めて上尾の攻撃を単調にし、カルデロンディアスを孤立させられるかにあります。上尾は逆にそのカルデロンディアスの高さを生かした攻撃がはまれば岡山を圧倒させることも可能です。

<第2試合>PFUブルーキャッツ(PLW/8位) vs デンソーエアリービーズ(CLⅠW/1位)
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初のV・プレミアリーグ昇格のリーグ戦となったPFUブルーキャッツは、開幕戦で東レアローズを破ったものの、高いV・プレミアリーグの壁に阻まれ最下位に終わりました。しかし、長いリーグ戦を戦った財産は大きく、江畑幸子・三橋聡恵の両エースを中心に攻撃力にバランスが取れています。

一方のデンソーエアリービーズは、鍋谷友理枝・大竹里歩の中堅どころが主力となり、メンバーを固定しない全員バレーでV・チャレンジリーグⅠを優勝という形で突破しました。両チームともサーブレシーブが返るとデンソーはクリスティアネ, フュルスト、PFUはドリス, ジェニファーがセンターにおり、高さのあるクイックでサイドアウトが取れます。勝負の分かれ目はともにサーブで攻めてクイックを使わせない作戦が考えられる中で、崩れたときにいかにサイドアタッカーが確実に決められるかです。PFUの江畑、デンソーの鍋谷のチームリーダーに期待がかかります。

<第3試合>JTサンダーズ(PLM/7位)  vs 富士通カワサキレッドスピリッツ(CLⅠM/2位)
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V・プレミアリーグでは最後で自ら勝ちを逃し、V・チャレンジマッチに回ってしまったJTサンダーズ。今シーズンの成績が伸びなかった理由は、サイドアタッカーの決定力の下降線にあります。越川優、ドラジェン,ルブリッチの大砲に負担がかかりマークがきつくなり、得点が取りきれませんでした。

一方の富士通カワサキレッドスピリッツも昨シーズンのV・チャレンジリーグⅠ初優勝から比べると、サーブレシーブからの攻撃力が上がらず、取りこぼす場面が見られました。しかし、大切な試合はチーム一丸となり勝ち切るところはさすがです。勝負の分かれ目は、勝負どころでポイントを確実に取れるかです。経験ではJTに一日の長があるので、富士通とすれば序盤からエンジンをかけて相手を追い込みたいところです。

<第4試合>FC東京(PLM/8位) vs 大分三好ヴァイセアドラー(CLⅠM/1位)
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堺ブレイザーズで優勝経験のあるペピチ,ミランを獲得し、チーム改革を図ったFC東京でしたが、そのほかのメンバーをなかなか固定できず、勝ち星を上げることができませんでした。シーズン終盤になり、FC東京らしい勢いのあるバレーが徐々に展開できただけにこのV・チャレンジマッチはどのようなバレーを見せてくれるか。

一方の大分三好ヴァイセアドラーは、ヤカン,グマと小柄ながらバネの効いたスパイクが武器の米田亘希の2枚看板で対抗します。カギになるのは両チームのセッターのトスワークでしょう。FC東京の手原、大分三好の藤岡が外国籍選手を切り札としながら、他の選手をいかに生かすかにかかっています。