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2017/18V・プレミアリーグは、10月21日に女子は仙台、男子は東京で開幕!

2016/17Vリーグ 今週のみどころ【V・チャレンジリーグⅠ&Ⅱ2/11~12版】

2016/17Vリーグ 今週のみどころ【V・チャレンジリーグⅠ&Ⅱ2/11~12版】

2017/02/08

★V・チャレンジリーグⅠ男子

男子10週目は、川崎大会(神奈川県)が開催されます。最終の3レグに入り、順位をキープしているチーム、徐々に調子を上げてきたチーム、これから追い上げを図らなければいけないチームと別れてきました。前週に警視庁フォートファイターズ、VC長野トライデンツを相手に2連勝しV・チャレンジマッチ出場圏内の2位へ再浮上した富士通カワサキレッドスピリッツのホームゲームとなります。富士通は、今週もフルセットまでもつれ込む好試合をした警視庁との対戦を控えています。今シーズンの両者の対決は富士通が勝ち越しており、ホームゲームで警視庁を止め、首位浮上への足がかりとするためにも是が非でも勝っておきたい試合です。両チーム共に攻撃力が武器であり、ブロックも高い完成されたチームなので、サーブで相手チームをいかに崩すかが大事になってきます。特に警視庁は中道元貴らに代表されるようにサーブがチームの特徴なので、富士通はサーブレシーブが崩れた時にいかに修正できるかが勝敗の分かれ目となりそうです。現在最下位の警視庁にとってはV・チャレンジリーグ入替戦を回避するためにも負けられない試合となります。

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またV・チャレンジリーグⅠ初参戦のVC長野トライデンツが現在32ポイントと、首位に立つ大分三好ヴァイセアドラーと5ポイント差の3位につけており、好調です。好調なチームをけん引するのは、チーム総得点1位の小林哲也と、コートの中で抜群のキャプテンシーを発揮する栗木勇です。さらに若手の森崎健史が育ってきていることもまた好調のひとつの要因でしょう。V・チャレンジリーグⅠチームが初参戦シーズンにV・チャレンジマッチへ出場する最短記録が達成するのどうか目が離せません。

★V・チャレンジリーグⅠ女子
※2/11(土)2/12(日)柏大会:DAZNにて生放送
女子10週目は、柏大会(千葉県)と瑞浪大会(岐阜県)が開催されます。長いリーグも最終レグとなりいよいよ大詰めにきました。優勝争いは首位をキープするデンソーエアリービーズと、6ポイント差で追う上尾メディックスに絞られてきました。2週目から3位を維持しているKUROBEアクアフェアリーズはフォレストリーヴズ熊本、大野石油広島オイラーズと対戦です。

また今週はデンソーと上尾の首位争いが行われます。両者ともに直接対決以外は落とした試合が無く、今のペースでポイントを積み重ねた場合、この試合の差が最後にものを言うことになるでしょう。そういった意味でもこの試合は優勝をかけた最大の山場になることは間違いありません。2位の上尾はチーム最多得点のカルデロンディアス,ロシルの“爆発的な攻撃力”のイメージが先行するものの、実際はブロック決定本数がリーグ№1と高い決定率で群を抜いています。現在のブロックランキングで10位以内に4選手も名を連ねており、ここぞという場面で丸山裕子、松本亜弥華らがブロックを決めており、守備陣の奮闘と粘り強さが際立っています。強力な攻撃陣と強固な守備組織のバランスが取れている上尾を相手に、デンソーがこのまま首位を守り続けられるのか、それとも上尾が逆転するのか、目が離せません。

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一方の瑞浪大会は、JAぎふリオレーナのホームゲームになります。V・チャレンジリーグ入替戦を避けたいJAぎふは、ホームで熊本、大野石油とV・チャレンジリーグⅠ残留を目指し対戦します。JAぎふは粘りのバレーをする両チーム相手に、サーブで攻めチーム全体で辛抱強くチャンスを作り続けることが勝利へのカギとなりそうです。

★V・チャレンジリーグⅡ男子
リーグも終盤に差しかかり、前週は上位チームが順当に勝利して、上位3チームによるV・チャレンジリーグ入替戦進出をかけた戦いとなってきました。現在は、1位・東京ヴェルディ(14勝2敗42ポイント)、2位きんでんトリニティーブリッツ(14勝1敗41ポイント)、3位・近畿クラブスフィーダ(12勝4敗33ポイント)、4位・千葉ゼルバ(6勝9敗21ポイント)、5位・長野GaRons(7勝8敗19ポイント)、6位・奈良NBKドリーマーズ(4勝12敗15ポイント)、7位・兵庫デルフィーノ(5勝10敗14ポイント)、8位・東京トヨペット(0勝16敗1ポイント)となっています。

今週は、長野GaRonsの2度目のホームゲーム(長野県・須坂市市民体育館)です。前回のホームゲームは、開幕戦ということで緊張の中での試合でしたが、徐々にリーグにも慣れてきて地元での活躍を披露できるか注目です。長野GaRonsは1レグでは4勝3敗と勝ち越しましたが、2レグでは主力の浅岡一志が怪我で離脱し、3勝4敗と負け越してしまいました。そのまま順位を落として現在5位です。ぜひともホームで勝利をあげ、順位を上げたいところですが、そのためには攻撃の中心である藤井啓太、清水一生の活躍に期待がかかります。チーム№1の打数を誇る藤井は180㎝と比較的小柄ながらも、ジャンプ力を活かしアタックで得点を重ね、バックアタックでもリーグ2位の活躍を見せ、総得点ランキング2位となっています。清水も総得点ランキング5位とチームの中心的な役割を果たしています。また、新人の松橋拓也も出場機会を伸ばし、若さ溢れるプレーでチームをけん引します。試合の状況によっては、今週の試合でV・チャレンジリーグ入替戦の出場するチームが確定することになります。リーグ戦佳境の戦いに注目です。

★V・チャレンジリーグⅡ女子
前週は、ホームの群馬銀行グリーンウイングスが上位のブレス浜松、シーズン開幕から10連勝していたトヨタ自動車ヴァルキューレを破り、波乱を巻き起こしました。順位は1位トヨタ自動車ヴァルキューレ(10勝1敗28ポイント)、2位ブレス浜松(7勝4敗21ポイント)、3位・群馬銀行グリーンウイングス(7勝4敗21ポイント)、4位プレステージ・インターナショナルアランマーレ(5勝5敗15ポイント)、5位GSS東京サンビームズ(3勝8敗10ポイント)、5位・大阪スーペリアーズ(0勝10敗1ポイント)となっています。トヨタ自動車が頭抜けた状態の中で、2位争いが熾烈な争いになっています。

今週はGSSの今シーズン初のホームゲーム(東京都・江戸川スポーツセンター)です。昨シーズンは3位と安定していましたが、今シーズンは大きく負け越し、チームの歯車がうまくかみ合っていない状態です。シーズン途中から加入した勝見咲子が試合に出場するようになり、チームの攻撃の柱となりつつあります。また、高橋美桜は攻守に目立ったプレーだけでなく、常に声を出しチームを盛り上げていきます。勝利のためには、安定したサーブレシーブから全員バレーでミスを少なくし、多彩な攻撃につなげることができるかがカギとなるでしょう。土曜日は波に乗っている群馬銀行との対戦だけにどのような戦いを見せてくれるか注目です。