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【レポート】東レがアジアクラブ選手権男子大会二戦目をフルセットで落とす!

2018/08/01

この日予選リーグ二戦目を迎えた東レアローズは、平均身長195cmで高さとパワーが武器のアティラウVC (カザフスタン)と対戦。試合は、東レが髙橋健太郎や落合一貴らの活躍により、セットカウント2-1まで追い込みますが、アティラウVCの高いブロックと力強いサーブに苦しみ、フルセットで試合を落としました。次の試合は、2日後の4日(土)16:00(日本時間18:30)より、予選ラウンド6位四川(中国)対11位WAPDA(パキスタン)の勝者と、準決勝進出をかけて対戦します。



<予選リーグ3日目>8月1日(水) 
東レアローズ 2(25-22,23-25,25-21,19-25,11-15)3 アティラウVC(カザフスタン)


昨日の悔しい敗戦を胸に試合に挑んだ東レは、序盤から日本代表ミドルコンビ、髙橋と伏見大和の活躍、また相手のミスにも助けられ、6-4とリードを奪います。その後、アティラウVCのセッター、ロマン・カハンドリンの力強いサーブに苦しめられ、4連続ポイントで9-11と逆転されますが、オポジット、落合の鋭いアタックやブロック、相手のミスにも助けられ16-14と再逆転し、このセットを25-22で先取します。

第2セットも勢いに乗りたい東レでしたが、アティラウVCの高いブロックに苦しみます。相手のミドルブロッカー、アキモブ・ダミアや、ウィングスパイカー、アイバット・ネタリンの高い壁に阻まれ序盤から3-7とリードを許す展開になります。流れを変えたい東レは、峰村雄大、小宮雄一郎を起用し、状況を打開しようとします。セッター阿部裕太の隙を狙ったサーブや峰村のアタックで23-24まで追いつきますが、最後はアティラウVCのアウトサイドヒッター、オレイ・シェフチェンコに決められこのセットを23-25で落とします。

流れを取り戻したい東レは、このセットから昨日のイラン戦でも活躍した鈴木悠二、峰村、小宮をスターティングメンバーで起用します。序盤、小宮のサービスエースで連続得点を取り、一回目のテクニカルタイムアウトを8-6とリードします。その後も、落合の相手の高いブロックを利用したサイドアウトなどで点数を重ねますが、14-14の場面で落合の打ったボールがブロックに弾かれ、本人の顔に当たりコンタクトが外れしまうアクシデントが発生します。落合に代わりオポジットとしてコートに入ったのはベテラン、米山裕太です。東レは米山のベテランらしい落ちついたプレーで、再びリードを奪うことに成功します。落合も21-19のタイミングでコートに復帰し、アクシデントを感じさせないプレーでこのセットを25-21で取り返します。

勝利まであと一セットとなった東レですが、第4セットは序盤からサーブレシーブなどでミスが目立ちます。途中出場の峰村や鈴木が必死にチームを盛り立てますが、アティラウVCの力強いサーブと高いブロックに捕まり11-14とリードされます。髙橋のミドルで16-18と一時は追いつきそうな雰囲気となりましたが、最後はアティラウVCのセッター、カハンドリンのサーブで崩され連続得点を取られ、19-25とこのセットをアティラウVCに奪い返されます。

最終セットも、東レは第4セットの悪い流れのまま、苦しい展開が続きます。相手の思い切りのいいサーブや鋭いスパイクに崩され、ブロックされる展開が続き5-8とリードを広げられます。キャプテン星野秀知をコートに戻し、追いつきたい東レですが、最後まで勢いづいたアティラウVCを止めることはできず、フルセットの末、敗れてしまいました。


○試合後コメント

小林敦監督
「昨日が初戦で、今日が二戦目だったので硬さはなく、しっかりと試合に入ることができた。先発で出場した星野や戸嵜が相手の高いブロックに対して、機能しなかったが、途中から入った峰村や小宮が攻撃で貢献し、いいリズムが作れた。ただ、その後コンビネーションが合わない部分があり、結果的にフルセットで敗れてしまった。次の試合からが本当のトーナメントなので、勝ちにこだわって準備を進めていきたい。」

落合一貴選手
「細かい所でミスがでて、取らないといけない点が取れずファイナルセットまでもつれこみ、負けてしまった。次の試合まで二日間空くので、チームで修正するところを修正し、体の調子を整え、トーナメントをしっかり勝ち切りたい。」