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【レポート】豊田合成は3連勝で予選グループ1位通過! 2017アジアクラブ男子選手権大会3日目(6/30)

2017/07/01

ベトナムで開催中の「2017アジアクラブ男子選手権大会」(以下、男子アジアクラブ2017)が6月30日(金)、大会3日目が開催されました。

日本から出場している豊田合成トレフェルサは予選グループDの3戦目を戦い、セットカウント3-0でで中国の北京汽車を下し、3連勝で予選グループDを1位で通過しました。

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<第3戦目>6月30日(金) 予選グループD
豊田合成トレフェルサ 3(25-19・25-15・25-19)0 北京汽車(中国)


豊田合成トレフェルサの予選リーグ最終戦の相手は、中国代表の北京汽車です。両チームともにここまで2連勝。この試合の勝者がグループDの1位通過となる負けられない一戦となりました。

第1セット、豊田合成はイゴール,オムルチェンにボールを集め得点を重ねます。一方、平均身長で豊田合成を上回る北京汽車は、ヤン,ファンやワン,チェンらの高さを活かした攻撃で対抗します。豊田合成は5-6でリードを許す場面から、内山正平がサーブで北京汽車の守備を崩すと、イゴールや山田脩造の強烈なスパイクと、イゴールのブロックで流れを引き寄せ、10-6と一気に逆転に成功します。勢いに乗った豊田合成はイゴールや山田のスパイクで着実に得点を重ね、25-19で第1セットを先取します。

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第2セット立ち上がりに、豊田合成は近裕崇とイゴールのサーブでリードを奪うと、イゴールの強烈なスパイクが北京汽車を苦しめ、試合を優位に進めます。北京汽車もナショナルチームでも活躍したリベロのショ,キを中心とした守備から、イン,ジエらの攻撃に繋げますが、ミスも重なり追い上げることができません。中盤以降も内山のトスワークが北京汽車を翻弄し、イゴール、山田のスパイクと要所では近のクイックが決まり大量リードを奪うと、最後は傳田亮太が決め、25-15で豊田合成が連取します。

第3セット、北京汽車は序盤、イン,ジエのスパイクとスン,ユボのブロックで抜け出すと、イゴールを2連続でシャットするなど豊田合成の攻撃を高さで封じ込め、北京汽車が10-6とリードします。しかし、豊田合成は近のサーブで北京汽車の守備を崩し、ミスを誘うと4連続得点で11-11の同点に追いつきます。勢いに乗った豊田合成は、続くイゴールのサーブから新井洋介のスパイクに繋げ逆転に成功すると、中盤以降は、傳田、近のセンター攻撃が効果的に決まり北京汽車を一気に引き離しました。北京汽車もスン,ユボのスパイクで応戦しますが、豊田合成の勢いを止めることができずに、第3セットも25-19で豊田合成が取り、3連勝で予選グループDの1位を決めました。

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試合後コメント
トミー,ティリカイネン 監督
「一次リーグを3連勝で終えることができたことは、選手とスタッフの力によるものだと思います。今回の大会に臨むにあたり、選手だけではなく多くのチームスタッフが働いてくれています。今日も、チームの試合会場ではなく別の会場に行って、次のラウンドで対戦するチームのデータ収集に行ってくれている仲間がいます。選手の力だけではなく、そのようなスタッフの力がこの勝利の裏にあることを忘れてはならないと思います。1位通過のかかる試合でしたが、試合前に選手たちには普段通りのアドバイスを確認して、コートに送り出しました。今日は身長の高い相手でしたが、いかに自分たちのいいバレーボールをするかということを心がけました。アンディッシュ監督が築き上げたチームを継承しながら、これからもいいバレーボールを続けていくだけです。3試合を終えて、チームはいい状態にあると思います。多くの選手を出場させることもできました。明日は休みになりますが、その後の5試合を見据えて、今後も戦っていきたいです」

山田脩造 選手
「まずは、一次リーグを全勝で通過できたことは良かったと思います。北京汽車は今までのチームより高さのあるチームでしたが、データなどのおかげでうまく対応することができたと思います。北京汽車の選手のように高い打点から打ってくるサーブは世界の主流なので、しっかり対応していかなければならないと改めて感じました。チームは、選手同士がそれぞれを補い合いながら、いい状態で戦えていると思います。次のラウンドも相手のことよりも、自分たちのプレーをしっかり出して、勝ちに繋げることができればと思います」