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2017/18V・プレミアリーグは、10月21日に女子は仙台、男子は東京で開幕!

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【レポート】NECがフルセットの熱戦を粘り勝ち!~V・ファイナルステージ 女子ファイナル(3/17)~

2017/03/17

2016/17V・プレミアリーグ女子  V・ファイナルステージは3月17日(金)、東京体育館にてファイナルの第1日目が開催されました。2試合制で頂点を決める今シーズンのファイナル第1戦は、NECレッドロケッツがフルセットの末に久光製薬スプリングスを下し、先勝しました。

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<V・プレミアリーグ女子 ファイナル>
NECレッドロケッツ 3(20-25・25-22・18-25・25-23・20-18)2 久光製薬スプリングス


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立ち上がりはお互い取り合いながら進みますが、オポジットでスタートから出場のニコロバ,エミリヤのアタックなどでNECが徐々に先行します。中盤から久光製薬もリズムに乗り、セッター古藤千鶴が新鍋理沙、野本梨佳、石井優希のサイド陣にバランス良くトスを配してリードします。最後は石井のスパイクが決まり、久光製薬が第1セット20-25で先取しました。

第2セットも同じような展開で進みます。NECのリードを久光製薬が追いかけて12-12で追いつきますが、NECもここから踏ん張ります。長いラリーを粘りで制して逆に突き放すと、古賀紗理那や近江あかりのブロックなどで終盤までリードを保って25-22でNECが第2セットを取り返しました。

第3セットは久光製薬が先行。豊富なサイド攻撃に加えて岩坂名奈やトカルスカ,マヤのセンター線を使い、このミドルブロッカーがブロックにも奮闘して相手に主導権を渡しません。久光製薬が18-25で取って王手をかけました。

第4セットは逆にNECが息を吹き返します。島村春世に代わって入った上野香織やニコロバのスパイクで優位に試合を進めます。ニコロバを中心に大野果奈、古賀らの多彩な攻撃で相手を苦しめ、久光製薬も追いすがりますが、このセットは25-23でNECが押し切り、フルセットへ持ち込みます。

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第5セットはその勢いのままにNECが先行しますが、久光製薬もすぐに落ち着き、途中出場の水田祐未と野本の連続ブロックでリードを奪い返します。久光製薬が石井、野本らで攻めれば、NECがニコロバ、古賀を中心に対抗。古賀に代えて入った柳田光綺が2枚ブロックを破ってスパイクを決めると、11-11でNECが同点に追いつきます。NECがここでミスが2本続いて久光製薬が13-14とマッチポイントを握りますが、NECも追いすがってデュースへ持ち込みます。ここから久光製薬は石井、NECはニコロバに集めて打ち合いに。最後はニコロバの連続得点でNECが20-18で制し、セットカウント3-2でNECが初戦に勝利しました。

これでNECが1勝となり、翌日のグランドファイナルでNECが再び勝てばNECのシーズン優勝。逆にセットカウントに関係なく久光製薬が勝利すれば、試合終了後にゴールデンセット(優勝チームを決める25点制の1セットマッチ)が行われます。

選手コメント
■NECレッドロケッツ 古賀紗理那 選手
「今日はフルセットで勝てて良かったですが、明日が勝負だと思うので、今日の疲労をしっかり取って明日いい準備ができるようにしたいと思います。今日の入りは緊張しましたが、こういう舞台は誰もが経験できることではないので、自分にとっていい経験になっていると思います。明日は今日以上にたくさんの方が応援に来てくれると思いますので気負わずに力を抜いてできればと思います」

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■久光製薬スプリングス 古藤千鶴 選手
「正直な気持ちとしては、すごく悔しいです。勝てるタイミングもたくさんあったと思うし、課題もたくさんありますが、明日の一戦をどう戦い抜くかというのがすごく重要なので今日の反省をしっかり明日に繋げて、全員で勝ちに行けるように頑張りたいと思います」

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