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2017/18V・プレミアリーグは、10月21日に女子は仙台、男子は東京で開幕!

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【レポート】久光製薬とジェイテクトがストレート勝ち!~V・ファイナルステージ ファイナル3京都大会(3/11)~

2017/03/11

2016/17V・プレミアリーグ  V・ファイナルステージは3月11日(土)、島津アリーナ京都(京都府立体育館)にてファイナル3の第1日目が開催されました。

第1試合・女子のファイナル3は久光製薬スプリングス(ファイナル6:2位)が日立リヴァーレ(ファイナル6:3位)にストレートで勝利を収め、第2試合・男子ファイナル3もジェイテクトSTINGSが豊田合成トレフェルサをストレートで下して先勝しました。

<第1試合>V・プレミアリーグ女子 久光製薬スプリングス 3(25-23・25-13・30ー28)0 日立リヴァーレ
女子ファイナル3は、ファイナル6の最終戦を共に黒星で終えた両チームの対戦となりました。久光製薬はエース長岡望悠が欠場した穴に野本梨佳が入り、セッターにはベテランの古藤千鶴を「メンバーも代わった状況のなかでチームを落ち着かせてプレーさせたかった」(酒井新悟監督)とスタートから起用しました。第1セットは立ち上がりから久光製薬がリードすると、日立は対応しきれずに離されます。日立も中盤からレシーブで粘って渡邊久恵らのアタックにつなげて追いすがりますが、第1セットは25-23で久光製薬が先取します。第2セットも同じように久光製薬が先行すると、そのまま25-13で連取しました。第3セットは、後がなくなった日立が攻勢に出ます。落ち着きを取り戻し、渡邊や間橋香織らが得点を積み重ねて終盤までリードしますが、久光製薬も波を完全には渡さず、デュースにもつれます。久光製薬は最後まで粘り負けせず、30-28で勝利。ファイナル3の初戦は久光製薬がストレートで日立を破りました。

これで久光製薬が1勝となり、翌日の対戦で久光製薬が再び勝てばファイナルへ進出。逆にセットカウントに関係なく日立が勝利すれば、試合終了後にゴールデンセット(ファイナル進出チームを決める25点制の1セットマッチ)が行われます。

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VOMは久光製薬スプリングス・古藤千鶴選手が受賞しました。

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選手コメント
■久光製薬スプリングス
石井優希 選手
「ストレートで勝ちきることができて、少なからず相手に嫌な印象を与えられたのではないかと思います。今日の反省も明日に生かして、しっかり切り替えていきたいと思います。今日は相手の外国人の本数も多くなかったと思いますが、ブロックを捨てるところは捨てるなどのわりきりや駆け引きが上手くいったことが結果に繋がったと思います。

野本梨佳 選手
「今日勝てたことは良かったですが、今日の勝利を一度忘れて明日に臨みたいです。今回はサーブレシーブに入ることがないので、打って打って打ちまくる、最後まで打ちきるんだという気持ちで試合に臨みました」

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■日立リヴァーレ
佐藤美弥 選手
「相手に大きくディフェンスを崩されて、思うように攻撃されてしまいました。個人的には、自分たちの攻撃がうまくいかなかったので、もう少しアタッカーに気持ち良く打たせるトスを配給したかったです。でも明日も試合ができるので、今日できたいいイメージを明日につなげていきたいです」

佐藤あり紗 選手
「自分たちのバレーができなかったことについては、ファーストボールの精度が悪かったので、攻撃がうまくいかなかったです。明日はリベロの私を中心にしっかりとパスを返したいと思います」

渡邊久恵 選手
「サーブレシーブで崩されてバタバタしてしまい、落ち着いたバレーが出来なかったです。サーブは中盤からやっと機能してきたと思えた部分もあったので、明日は最初からサーブで攻めて、相手のやってくることにすぐ対応できるようにしたいと思います」

<第2試合>V・プレミアリーグ男子 豊田合成トレフェルサ 0(19-25・22-25・16ー25)3 ジェイテクトSTINGS
男子ファイナル3は、前年度王者でファイナル6でも早々に3位以上を確定させた豊田合成が、最後の枠に滑り込んだ格好のジェイテクトを迎えました。「厳しい戦いを勝ち抜いてきたので、その勢いで臨もうと思っていた」(増成一志監督)というジェイテクトが第1セットから勢いに乗ります。エース・カジースキ―,マテイのスパイクや金丸晃大のブロックなどで先行すると、そのままリードを許さず19-25でジェイテクトがこのセットを先取します。第2セットも常にジェイテクトが先行し、22-25で連取しました。第3セットもジェイテクトの勢いは衰えず、16-25で取ってストレート勝ち。ジェイテクトのセッター久保山尚がセンター線にサイドにトスを散らし、豊田合成は最後までジェイテクトの攻撃に対応しきれずに星を落としました。ジェイテクトの増成監督は「豊田合成がこんなものでないことは私自身がよく分かっているし、選手たちも分かっていると思う。とにかく明日勝ちきらないといけない」と快勝にも気を引き締めました。

これでジェイテクトが1勝となり、翌日の対戦でジェイテクトが再び勝てばファイナルへ進出。逆にセットカウントに関係なく豊田合成が勝利すれば、試合終了後にゴールデンセット(ファイナル進出チームを決める25点制の1セットマッチ)が行われます。

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VOMはジェイテクトSTINGS・カジースキ―,マテイ選手が受賞しました。

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選手コメント
■豊田合成トレフェルサ
古賀幸一郎 選手
「今日は大変悔しい結果になりましたが、本来の我々の姿ではないです。間違いなく明日はリベンジしたいと思います。この(ファイナル3の)システムは日曜日にいいパファーマンスが出せるかどうかがキーになってくるので、まだ僕らにも大きなチャンスと可能性があります。一人ひとりが来週のファイナルのステージに立つことを意識して一年間やってきたので、それを果たせるように頑張ります」

傳田亮太 選手
「今日の試合は自分たちのミスが多かったので、相手に何かされたというよりは、明日はしっかり合成らしいバレーをして、リベンジをしたいです。明日は厳しい試合になると思うので、きちんと準備して臨みたいです」

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■ジェイテクトSTINGS
金丸晃大 選手
「初めてファイナル3に出て、独特の緊張感でしたが、勝てて良かったです。入替戦と違い、明日も絶対に勝たないといけないので、今日の喜びはもう切り替えてやりたいです。僕らも入替戦で初日に3-0で負けて、翌日に3-0で勝って昇格できたので、それは豊田合成にも言えることなので、最後まで全員でしっかり気を引き締めてやらないといけないと思います」

興梠亮 選手
「明日につなげるために、出だしから全員で点を取りに行こうと話していました。自分は、自分の役割をしっかり果たして、今日は素直に勝てて良かったと思います。スタメンで使ってもらって、得意なサーブレシーブではしっかりやろうと意識していました」

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