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Vリーグについて

Vリーグに至るまでのエピソード

第7章 日本リーグからVリーグへ

(1)Vリーグ構想の検討

1991 (平成 3 年)年 11 月 1 日に、サッカーのプロリーグ「Jリーグ」が誕生した。

ちょうど日本中がバブル経済に沸きかえる中にあったこともあって、自治体がこぞってJリーグチームの誘致をぶち上げるなど、開幕の 1993 年の前後まで、空前のJリーグブームとなった。

こうした流れの影響もあり、またバレーボール自身も多くのスター選手人気に沸く中で、将来のプロ化を視野に入れた新しいリーグの構想が検討され始めた。

前章で紹介した、「チーム愛称」「チームロゴ」をつけることも、この構想の中で行なわれた。

いろいろな検討が行なわれ議論もされたが、一時的なブームに乗っかって十分な準備もなくプロ化を行なうのは問題だとの結論になり、プロリーグの発足は見送られた。

し かし、長く続いてきた「日本リーグ」を発展的に解消して、 1994 年(平成 6 年)から「Vリーグ」という名前のリーグが、新しくスタートすることが決まり、 1994 年 6 月 6 日に東京・原宿クエストホールでの、「日本バレーボール 21 世紀構想記者発表会」の席上で、「Vリーグ」の発足が正式に公表された。

プ ロリーグという形は見送られ、代わってバレーボールの「プロ事業化」という言葉で説明された内容は、「組織のプロフェッショナル化」「選手のプロフェッ ショナル化」「運営のプロフェッショナル化」の 3 つの柱の改革を行なって、 21 世紀を目指すというものであった。

21 世紀にもメジャースポーツであり続けるために、プロ化のスタートを高らかに宣言した、とメディアは報道した。