現在３位でチャレンジマッチを目指すつくばユナイテッドSunGAIAと、トヨタ自動車サンホークスの対戦。
　第１セット、トヨタ自動車は浅川、二宮を、つくばは奥村の３連続ブロックや瀧澤を中心に攻め、互いに連続得点するが一進一退でゲームが進む。終盤にトヨタ自動車は徳尾の連続得点や浅川のサーブでリズムをつかみ、つくばが白石のサーブなどで詰め寄るのを振り切り、セットを先取する。第２セット、つくばは奥村のサーブでリードするが、トヨタ自動車・浅川のスパイク、森本の連続ブロックで逆転し、徳尾のスパイクで逃げ切りセットを連取する。第３セット、つくばはセッターを浜田に替え、途中出場した南のスパイク、丸山のサーブ、五十嵐と奥村の連続ブロックでリードし、セットを取り替えす。第４セット、つくばは南や瀧澤のサーブなどで相手を崩すことで、ブロックが機能し優位にゲームをすすめ、ファイナルセットに持ち込む。第５セット、トヨタ自動車は浅川、徳尾が、つくばは瀧澤、南が打ち合う。しかし、トヨタ自動車は東野が要所でセンター攻撃を入れ、それに大保が応えスパイク、ブロックを決めて熱戦を制した。